「天使と悪魔」

Posted under ダン・ブラウン by ポニョ on 金曜日 20 2 月 2009 at 1:08 PM

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著者:ダン・ブラウン 訳:越前敏弥
出版社:角川書店
価格:1890yen

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科学力を駆使するテロリストとバチカン市国の枢機卿が対決するという、入念に練られたプロットに手に汗握るスリラー。そして、バチカンを巡る陰謀にハイ テク劇。反物質を発見した科学者のベトラ博士が、他殺体となって発見された。その胸には、「イルミナティ(光明会)」というなぞめいた言葉の焼き印が。そ こで、ハーバード大学で宗教的象徴を専門とするロバート・ラングドンは、スイスの捜査研究所から調査を依頼される。イルミナティとは、ルネサンス期の科学 者のグループで、ガリレオもその一員だった。ガリレオはローマ教皇の迫害を避けて、新しい考えをローマで秘密裏に討論していた。すでに過去のものとなった 会と、ベトラ博士の死には、いったいどんな関係があるのだろうか。ベトラ博士の娘ビットーリアは、恐ろしい事態に気づいた。ものすごい破壊力を秘めた反物 質を密閉した真空のフラスコの所在が不明で、バッテリーを充電しなければ、6時間以内に爆発してしまう。 (Amazon.co.jpより)

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「ダヴィンチコード」で有名になったダン・ブラウンさんの本になります。
この本もダヴィンチコードに出てくるラングドン教授が出てくるのですが
こちらのほうが先に出ていますのでダヴィンチコードが続編ということですね。
秘密結社、宗教、ヴァチカンのコンクラーベ、科学用語など難しい言葉もでてきますが説明もわかりやすく
上下巻というボリュームながら作中ではたったの一日程度しか経過していないという
スピードのある展開で読みやすいミステリーになっています。
ビックバン宇宙理論の発案者や1ドル札に隠された謎、芸術史上最悪の悲劇・大去勢など知らない
歴史の雑学ネタも豊富です。
謎解きの部分も楽しめますが、豊富なこの雑学を楽しむのもこの本の魅力だと思います。

「ナイチンゲールの沈黙」

Posted under 海堂 尊 by ポニョ on 火曜日 3 2 月 2009 at 11:47 AM

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ナイチンゲールの沈黙

著者:海堂 尊
出版社:宝島社 文庫
価格:1680yen

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東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌―レティノブラストーマの子供たち。小夜は眼球を摘出されてしま う彼らのために、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は院 内捜査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、事件は思いもか けない展開を見せていきます…。 (Amazon.co.jpより)

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前回のチームバチスタがおもしろかったので海棠さんの次の続編です。
途中でジェネラル・ルージュと呼ばれる救急救命チームの速水が登場しましたが、
どうやら次回作の主要登場人物の一人のようです。
MRI の担当である島津と共に、田口とは同級の間柄ででてきますし
白鳥にも今度は敵ともとらえる事が出来る検察庁からの出向で登場する加納警視正も良い味が出ていますし、
この辺の展開は今後の桜宮ワールドの広がりを予感させて面白いです。
ただ、物語に於ける事件自体は前作ほど存在がなく、
小夜と冴子の唄とその影響に力点が置かれているようで、
この辺は好みが分かれるところではないでしょうか?
ただそれでもこのバチスタシリーズ自体の設定が面白いので
十分楽しめる作品になっています
前作を読んでいなくても話自体はわかると思いますが、前作を読んだほうが
より一層楽しめる作品だと思います。